CASE / EC・食品
広告アカウントを監査し、週次レポートまで自動化した宅配弁当EC
広告アカウントを監査して課題を整理し、除外キーワードの整備から週次レポートの自動化、ユニットエコノミクスの可視化まで進めた宅配弁当ECの事例。
01 Challenge / 課題
課題
数か月間、入札・予算・キーワードに変更が入っていない状態だった。指名キーワードへの偏りと、Metaキャンペーンの作り直しによる学習リセットが繰り返されていた。
宅配弁当のECサイトで、GoogleとMetaの広告を代理店に任せて運用していた。
- 設定に変更が入っていなかった:数か月にわたり、入札・予算・キーワードのいずれにも変更が入っていなかった
- 指名キーワードに偏っていた:もともとブランドを知っている人の検索に配信が集中し、新しいお客様との接点が広がっていなかった
- 学習リセットが繰り返されていた:Metaのキャンペーンが作り直されるたびに配信の学習がやり直しになり、成果が安定しなかった
02 Solution / 施策
施策
GoogleとMetaの広告監査を実施し、課題を3つに整理。検索クエリを全件分類して除外キーワードリストを作成し、週次レポートの自動生成と配信、LTV・広告費・解約理由の台帳整備まで行った。
1. GoogleとMetaの広告監査
両媒体のアカウント設定と配信の履歴を確認し、課題を「指名キーワードへの偏り」「CV値の計測」「キャンペーン作り直しによる学習リセット」の3つに整理した。それぞれに対して、何から順に手をつけるかを改善ロードマップとしてまとめた。
2. 検索クエリの分類と除外キーワードの整備
実際に広告が表示された検索クエリを全件分類し、購入につながりにくい検索を除外キーワードのリストにまとめた。食事や健康に関心のある検索は広く残しつつ、無関係な検索への配信を減らす方針にした。
3. 週次レポートの自動化
Slackでのやり取りと広告データをもとに、週次レポートを自動で生成する仕組みをつくった。毎週月曜に自動で配信され、担当者が手作業で数字を集めなくても、前週の状況と論点を確認できるようにした。
4. ユニットエコノミクスの可視化
LTV・広告費・解約理由を一つの台帳にまとめ、新しいお客様の獲得にどこまで広告費をかけてよいかを判断できる状態にした。
03 Results / 結果
結果
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監査
主要課題3点を特定し改善ロードマップ化
-
除外キーワード
検索クエリ全件を分類しリスト化
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週次レポート
自動生成・自動配信に移行
- 監査:主要な課題を3点に絞り込み、改善ロードマップとして整理
- 除外キーワード:検索クエリを全件分類し、除外キーワードのリストを作成
- 週次レポート:手作業から、自動生成・自動配信に移行
「何が問題か」と「毎週何を見るか」が明確になり、広告運用を数字で判断できる体制が整った。
同じクライアントで、その後に進めた計測の修正とクリエイティブ分析の事例もあわせてご覧ください。