CASE / 教育
「予備校」検索のCPAを約11,000円から3,799円に下げた学習塾の春期講習広告
指名キャンペーンの統合と地名付きキーワードの追加、YouTube動画の出し分けで、「予備校」検索のCPAを約11,000円から3,799円に下げた学習塾の春期講習の事例。
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「予備校」キーワードのCPA
約11,000→3,799円
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指名検索広告のCPA(前年同期比)
33%改善
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YouTube 視聴回数(前年同期比)
61.1%増
01 Challenge / 課題
課題
高等部と小中部の指名キャンペーンが別々に動いており、「予備校」を含むキーワードのCPAは前年のレポート時点で約11,000円だった。塾名に地名を付けた検索には広告が出にくかった。
高等部を持つ学習塾の、2026年春期講習(1〜3月)の広告運用。夏期講習の事例と同じ塾で、時期は夏期の前にあたる。
- 指名キャンペーンが2つに分かれていた:2025年までは高等部と小中部で別々に運用しており、2025年1〜3月の高等部の指名キャンペーンはCPAが約8,060円だった
- 「予備校」キーワードのCPAが高かった:前年のレポート時点で、「予備校」を含むキーワード単体のCPAは約11,000円だった
- 地名付きの検索に広告が出にくかった:塾名に校舎のある地名を付けた検索に対し、キーワードは塾名だけだった
02 Solution / 施策
施策
指名キャンペーンを小中部と1本に統合し、地名付きのキーワードをフレーズ一致で追加。YouTubeは広域向けの動画2本とエリアを絞った動画1本を2〜3月に配信し、反応を比べた。
1. 指名キャンペーンの統合
小中部と高等部の指名キャンペーンを1本にまとめ、運用と配信の学習を一つにした。統合後は「予備校」を含むキーワードを抜き出し、高等部の数字を別に集計している。
2. 地名付きキーワードの追加
塾名と地名の組み合わせをフレーズ一致で一つずつ登録し、エリアを指定した検索に広告が出るようにした。
3. YouTube動画の出し分け
2〜3月に、広域向けの動画2本とエリアを絞った動画1本を配信した。クリック率は動画1が0.03%、動画2が0.16%、エリアを絞った動画が0.18%で、動画ごとの差がはっきり出た。
03 Results / 結果
結果
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「予備校」キーワードのCPA
約11,000→3,799円
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指名検索広告のCPA(前年同期比)
33%改善
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YouTube 視聴回数(前年同期比)
61.1%増
数字はGoogle広告の管理画面の値で、比較は前年同期(2025年1〜3月)。
- 指名検索広告のCPA:約8,060円→約5,430円(33%改善)。2026年は小中部を含む統合キャンペーン全体の値で、高等部にあたる「予備校」キーワードだけなら約4,181円
- 「予備校」キーワード単体のCPA:約11,000円→3,799円
- YouTube 視聴回数:263,780回→425,058回(61.1%増)
- 広告費:2,960,413円→2,737,643円(約7.5%減)。表示回数は28.4%増えた
CVは広告上の成果で、2026年5月のレポート時点では入塾数との突き合わせは塾側のデータ待ちだった。次の春期に向けては、動画1の配信を止めて動画2とエリア別の動画を増やし、動画を見た人に検索広告で再び案内する設定を加える。